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新型コロナウイルスに対する一部プログラムの休止などの措置について

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、利用者の皆さまの健康と安全確保を最優先に考え、各種グループセッションを休止させていただいておりますが、ここへきてオーバーシュート(爆発的な感染拡大)の懸念が高まる状況であるとの見解もあり、4月1日からも、引き続き営業内容を一部変更させていただくこととなりました。皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

なお屋外、およびオンラインのパーソナルトレーニングにつきましては、引き続き営業を続けさせていただきます。また、過度な行動制限は健康を害する場合もあります。例えば中高年であれば肥満による生活習慣病への罹患、高齢者の場合はフレイルに陥るリスクを高める可能性もあります。

 

 健康づくりのための運動とは、糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドローム、循環器疾患、がんなどの生活習慣病の発症の予防や、病気による死亡リスクの低下、生活機能レベルの低下の予防を期待し、健康で生活することのできる健康寿命を延ばすために行う運動です。ここで理解していただきたいのが、高齢者や心臓病、糖尿病、肺疾患のある人は、コロナウイルスによる深刻な合併症のリスクが高まるという点です。厚生労働省の身体活動基準2013では、運動は日常生活での家事や仕事、活動などの身体活動以外に、週2回以上、1回30分以上の運動を習慣的に続けることが望ましいとされています。

 当施設では、感染防止を最優先として、屋外でのコーチング、人数制限、マスク等着用、消毒の徹底など厳戒態勢で臨んで参ります。また、私たち運動指導に携わるものには、「私たちを必要としている人々を、困難な状況下でも引き続きサポートしていく責任がある」と考え、メールやオンラインサービスでのコーチングにて対応を行なっております。是非、ご相談ください。