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トレーニングデバイスと自己分析

11月を迎え、既に来季に向けての構想を練っている方々も多いと思いますが、次のシーズンに向かっての自己分析は出来ていますでしょうか?今シーズンを振り返り、何が上手く行ったか?何が上手くいかなかったのか?を見直せば、2019シーズンへ向かって、更なる向上が期待出来るはずです。効率良く、より効果的にトレーニングを進めていくには、心拍計やパワーメーターなどのデバイスの導入は必須になると考えられます。絶対値であるパワーを測定できるパワーメーターと運動強度や体調によって変化する心拍数を測定する心拍計を併用することで、現状の能力である出力や心拍数を数値として把握し、目的別の効果的なトレーニングを行うことを可能とし、運動強度や身体へのストレス強度といった現状の数値だけでなく、将来を見据えたプランニングが可能となり、自己分析を行うことでより効率的なトレーニングが実践できます。また数値化された具体的なデータを残すことで、自身の現状を多方面から分析・把握できます。さらにレベルアップのためのトレーニングを効率化するだけではなく、トレーニング量をコントロールし、コンディションを明確に把握することが可能になります。