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ランニングパフォーマンスと低体温症状②

低体温症状の予防策としては、体温調節が鍵となるので、重ね着や帽子・手袋などを着用し、体温の変化に合わせて着脱が出来ることがポイントです。濡れたウェアは体温を奪いやすいので、素材は水分を吸収しやすいものは避け、蒸発しやすい高機能素材のものを選びましょう。また脱水状態は熱産生能力が落ちるので、エネルギーを産生するためにも糖分の含まれた水分を補給し、脱水にならないようにすることが重要です。